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「88」 = 「八十八」 = 「米」

「88」の由来は、漢数字の八十八を組み合わせて作られた「米」という漢字です。
八十八の行程を経て作られるといわれる米は、私たち日本人にとって離して考えることのできない食文化の一要素です。またその田園風景は、日本人の心象風景とも言える「里山」の1シーンではないでしょうか。しかしながら、戦後パンやパスタなど多様な食文化を取り入れてきた日本では、米食離れが進み合わせて食料自給率の低下が進みました。しかし現代において、豆腐や豆乳など日本のスローフードの栄養価や、国産農産物の安全性が改めて認識されつつあります。
そこで私たちは「長年飲食業に携わってきたノウハウを活かし、飲食店に、ご家庭に美味しい米を提供しよう!」と考えたのです。生産者の顔が見える安全で安心そしてヘルシーな食をお客様に提供しつつ、少しだけ日本の食料自給率UPに貢献したい。「88」にはそんな思いを込めました。

農家さんと一体の米作り

福島県の猪苗代湖のほとりにある契約農家「武藤ファーム」。代表の武藤甲児さんとともに、私達は「生産者の顔が見える、安全で、美味しい米作り」に取り組んでいます。日本一のコメどころと言われる新潟県、魚沼地区同様に、標高500m程度の高地で作られるお米や野菜は、昼夜の寒暖差によって旨味が増します。

レストラン運営のパートナーとして

代表の長岡は、学校卒業後、飲食店の現場において、和食、洋食、カフェ等様々な業態の店長を、そして本部職に移り営業企画、経理、総務、財務と様々な業務に携わってきた飲食業では異色のキャリアの持ち主です。そのキャリアを通して現場のニーズ、本部のニーズ、経営者のニーズをそれぞれの立場で体感してきました。レストラン運営における様々な問題の解決策を見出すパートナーと言う側面からも、ニッポンの「食」を豊かにしたいと考えています。


私たちは、国産農産物の消費拡大推進を目指し立ち上げられた、「FOOD ACTION NIPPON」に参加しています。